紹介記事「その着せ替え人形は恋をする」１～２巻

初コスプレの結果は？

『その着せ替え人形は恋をする』１～２巻あらすじ紹介

本記事では、『その着せ替え人形は恋をする』１～２巻のあらすじを紹介します。

１～２巻では、前のページで紹介した五条新菜と喜多川海夢の初コスプレを中心に、話が進んでいきます。

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１巻では、五条新菜と喜多川海夢が一緒にコスプレをするようになったいきさつが描かれています。

２人は同じ学校のクラスメイトですが、明るい人気者の海夢と大人しい性格の新菜の２人は、関わり合いがありませんでした。

ある日、学校でミシンを使っていた新菜を見た海夢は、自身がコスプレをしたいこと、けれども不器用で衣装が作れないことを話し、新菜は手伝うことを決めます。

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それは、自分に嘘をつかない海夢の性格へのあこがれ、そして、好きなものを堂々と語る海夢への尊敬からでした。

２人の最初のコスプレは、アダルトゲーム『ヌル女２』に登場する黒江雫というキャラクターです。

２巻では、黒江雫の衣装づくりと初のコスプレ会場参加のシーンが描かれています。

はじめての衣装づくりにとまどう新菜、そして、出来上がった衣装のお披露目に向かったコスプレ会場で感じたこと。

好きなことをやっている人が大好きな海夢を、心の底から新菜は「奇麗」だと感じました。

１、２巻の魅力はやはり、喜多川海夢の自由さです！

好きなこと、やりたいことについて正直で、決してそれを隠さない彼女の姿がカッコイイ！

その可愛さに魅了されるファンが続々と！！↓↓

その着せ替え人形は恋をする面白すぎる…
海夢ちゃん可愛すぎてキュンキュンが止まらん…！w pic.twitter.com/B3voKvpTGX
— ⑅涼風あるす⑅ (@Ars_teya) April 11, 2021

１巻では、美少女の海夢に声をかけてきたナンパ男が、彼女の鞄についたアニメキャラのチャームに「引くわ～」と嘲笑してきました。

しかし、好きなものにケチをつけられた海夢はひと睨み、男を撃退しました。

アダルトゲームをしていることも一切隠しません。

堂々と好きなことを楽しむ彼女は魅力的ですね！

２巻でも、海夢は、堂々とコスプレしている人々への笑顔を隠しません。

好きな人達が、好きなことだけをしに集まっている光景に、アツい視線を送っています。

そんな海夢に、新菜は憧れます。

２巻の終わりに、雨に濡れながら五条新菜の実家である人形店を訪れる少女の姿が。

小柄で華奢な少女ですが、何の用事で新菜を訪問しにきたのでしょうか？

これからの展開も気になります。

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