「その着せ替え人形は恋をする」５～６巻がおすすめ！あらすじ＆面白い所は？？

サキュバス＆バニー！！コスプレ絶好調！と思いきや・・・

新菜の私服選びデートに女装男子の登場まで！

本記事では、『その着せ替え人形は恋をする』５～６巻のあらすじを紹介します。

サキュバスからバニーなど、海夢の多彩なコスプレを見ることができます。

そして、絶好調の衣装づくりかと思いきや、新菜の油断が…。

また、新キャラの女装男子も必見です！

５巻では、「サバこま」という漫画に登場するサキュバスのコスプレをします。

かなりデフォルメされた絵であるが故に、新菜は悩みながら衣装を作ります。

そして、完成した衣装を着る場所はなんと、ラブホテル！？

海夢の勘違いで借りてしまいましたが、撮影は続行。

新菜はドキドキしながら撮影に挑みます。

また、海夢が新菜を連れて、渋谷のブティックで彼の私服選びをする話も必見です。

あまり似合っているようにも見えない新菜の洋服姿にいちいち萌える海夢。

恋は盲目！？

アニメ「こちカン」のバニーのコスプレもします。

衣装づくりに慣れてきた新菜ですが、バニー衣装にメリハリをつけることに苦慮します。

最終的には助言をもらうことで解決しますが、衣装づくりに慣れてきたことで自分が調べない＆固定観念にとらわれていることに新菜は愕然とします。

６巻から登場するキャラクター・姫野あまねは女装男子です。

あまねは、成人している大学生にもかかわらず、女装とはわからないほどの可憐な風貌をした青年です。

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（出典：「その着せ替え人形は恋をする」６巻　福田晋一）

女装している自分のことを好きな一方で、時たま迷いを抱くときもあります。

「そんな事、絶対に言いません！」

新菜たちに女装を気持ち悪いと言われたらどうしよう…そう悩んだことを伝えたあまねに、新菜が言った台詞です。

また、付き合っていた彼女に、彼の大切な女装衣装を「気持ち悪いから捨てて」と言われた話には、海夢は大粒の涙を流しています。

明らかに大切にしているものを捨てろということへの怒り、そして悔しさからですが、「好きなことをする」ことに何よりも重きを置いている海夢には、許せない言葉だったのでしょう。

６巻の終わりで、海夢は、新菜を学校の友達とのハロウィンパーティーに誘います。

カラオケで盛り上がっているところ、海夢の友達・菅谷乃羽（すがやのは）から、「五条君と海夢って付き合ってんの！？」とマイク越しに大声で質問されます。

その答えは？７巻も見逃せません！！

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