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「来世は他人がいい」2巻がおすすめ!あらすじ&面白い所は??新キャラ?

吉乃の義兄登場?

霧島の暴走と、吉乃の啖呵は相変わらずな第2巻!

 

本記事では、漫画『来世は他人がいい』の2巻を紹介させていただきます。

以前の記事で紹介しました染井吉乃と深山霧島を中心に、超一方通行でクレイジー恋物語は進みます。

2巻では、吉乃の家族である鳥葦翔真という人物が登場します。

吉乃に近しい間柄にある、若い青年の登場に、霧島の反応は?

 

 

 

1.あらすじ

2巻では、1巻のラストで話題になった、深山家と関係の深いヤクザ、赤座家の一人娘の行方不明事件解決します。

ひょんなことから行方不明になった娘・赤座しおりを見かけた吉乃は、彼女を尾行し…。

また、吉乃の父の話や、東西ヤクザの会合、そして染井家の養子である鳥葦翔真の登場など、ドキドキする展開が続いていきます。

 

2.2巻のキーパーソン

2巻のキーパーソンを紹介します。

 

○布袋 竹人(ほてい たけと)

布袋竹人は、染井組の構成員です。

歳の離れた妹がいるという理由から、吉乃の父親代わりとなって彼女を育てます。

そのため、吉乃に、祖父・蓮二よりも布袋のほうが一緒にいた記憶が多いと言われるほど。

赤座しおりの事件の際、深夜に霧島が吉乃を連れ回したとの話から、霧島がちゃんとした男なのか知りたがるようになります。

お兄ちゃんというより、お父さん?

「お前そんなこと組長には口が裂けてもいうなよ。」

 

○鳥葦 翔真(とりあし しょうま)

鳥葦翔真は、染井蓮二の元に引き取られ、事実上、染井家の養子となった関西の大学生です。

厳密に言うと染井組の構成員ではないようですが、入れ墨を入れています。

吉乃にとっては義兄のような間柄ですが、面倒で荷造りしないまま上京し、吉乃に洋服屋に連れていかれるなど、ものぐさでちょっとかわいい面もあります。

但し、吉乃の義兄だけあって、凄みをきかせた時はかなりの迫力です。

普段は普通、キレると脅威なのは、染井家の伝統なのでしょうか?

 

整った顔立ちと、吉乃に忠実な姿が人気のキャラです↓↓

 

また、スピンオフでは彼が何故染井家に来たのかが描かれています↓↓

motty1142suyasuya.hatenablog.com

 

3.2巻のここが面白い!!

2巻の面白いところは、ますます深まりゆく謎です。

2巻では、吉乃の父についての話が出てきます。

彼は、既に故人ですが、交通事故で亡くなったと告げる吉乃に、霧島は疑問を抱いている様子。

吉乃の知っている父は、ヤクザの子とは思えないほど普通で温厚だったそうですが、事実は違うのでしょうか。

また、霧島と鳥葦翔真の会話もを深めています。

「ただ染井組長が俺と吉乃を結婚させようだなんて微塵も考えていないことだけは確かでしょうね。」という深山霧島の台詞。

そもそも、吉乃が上京することになったのは、祖父・染井蓮二の計らいなのでは?

謎が深まる本作。

ますます目が離せませんね!