「湯神くんには友達がいない」５巻がおすすめ！あらすじ＆面白い所は？

野球部、秋の大会始まる！対戦相手はイケメンエース率いる北条学院高校！

また、文化祭編のはじまり！

本記事では、漫画「湯神くんには友達がいない」の５巻を紹介します。

５巻では、秋の大会と文化祭という２大イベントがとりあげられています。

大きなイベントの前にはそわそわしがちですが、湯神くんは相変わらずのマイペースを貫いています。

５巻では、上星高校野球部が秋の大会に挑みます。

対戦する高校は、イケメンエース南田生斗（なんだ　いくと）の存在で知られる北条学院高校。

超高校級と称される南田の存在に、門田たち上星高校野球部は緊張の色を隠せません。

そんな中、いよいよ北条学院との対戦を明日に迎えようという日の夕方、着物姿で外出する湯神くんの姿が…。

また、文化祭編も一部収録されています。

なんと、ひとりで落語を演じようとする湯神くん。

皆にわかりやすい、有名な落語の「時そば」を演目にした彼に、湯神くんの自称親友である財前譲治が現れます。

５巻のキーパーソンを紹介します。

○南田　生斗（なんだ　いくと）

南田生斗は、上星高校の対戦相手・北条学院野球部に在籍する男子学生です。

イケメンでエース、チアガールをやっているかわいい彼女持ちという、なかなかの勝ち組です。

彼女に付き合ってデパートのスイーツを食べに行くという好青年でもあります。

野球については超高校級の実力を誇る彼ですが、湯神くんに対して「…確かにいいピッチャーだな。」と、湯神くんを認める発言をしています。

「少し…俺と同じニオイがするしな！」

○八重樫　良太（やえがし　りょうた）

八重樫良太は、上星高校の歴史研究部の部長であり、湯神くんやちひろのクラスメイトです。

彼は、善人ですが気が弱く、文化祭では芝居の歴史考証を依頼しに来た演劇部の雑用係を押し付けられてしまいます。

「湯神くん…ぼくが彼くらいハッキリ物を言えていたら…」

八重樫くんは、修学旅行編でも登場しています↓（2021/8/8更新）

５巻の魅力はやはり、相変わらずぶれない湯神くんです。

自分が最高学年となる秋の大会や文化祭などは、張り切ってしまうのが人情というものですが、湯神くんは相変わらずマイペース。

対決するイケメンエースにも動じません。

また、唯一の友達、久住さんの友人・百瀬さんと折り合いが悪くなりつつあるちひろ。

文化祭でも手持ち無沙汰な彼女ですが、手芸部に興味を持ちつつあります。

ちひろに居場所は見つかるのか！？

今後の展開も見逃せません！

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