「湯神くんには友達がいない」6巻がおすすめ!あらすじ&面白いところは?
文化祭の落語の結果は如何に…。
また、ワクワク(?)修学旅行編のはじまり!
本記事では、漫画「湯神くんには友達はいない」6巻の紹介をします。
文化祭の出し物として、ひとりで落語をやることにした湯神くん。
彼の落語を観に、お客さんは集まってくるのでしょうか。
そして、2年生最大のイベント・修学旅行のはじまりです。
1.あらすじ
6巻には、文化祭編と修学旅行編が収録されています。
文化祭で、ひとりで落語をすることに決めた湯神くん。
ちひろの手を借りながら、準備をしてきた彼ですが、人望のない湯神くんの芸を見に来るお客さんはほとんどおらず…。
そして、修学旅行編では、一緒に行動する班決めが行われます。
ちひろはなんと、嫌われている百瀬さんと同じグループに。
さらにそこには、百瀬さんが嫌悪する湯神くんもいて…
波乱万丈な修学旅行編、開幕です。
2.6巻のキーパーソン
6巻のキーパーソンを紹介します。
○清水さん(しみず)
清水さんは、門田に好意を寄せる、彼と同じクラスの女子生徒です。
普段は地味めな女子ですが、メガネをとると美少女です。
内向的な性格で自分に自信がないことが災いして、妙な誤解を門田にされてしまうことも。
食べ物は何でもおいしいと思えてしまい、さらに妙なアレンジを加えたがる故に料理があまり上手ではありません。
「私は門田くんに何かしてもらう一方だもの…」
○百瀬香織(ももせ かおり)
以前も紹介しましたが、百瀬香織は、久住さんの友人です。
久住さんが大切で、独占欲も強いため、久住さんが面倒を見る相手(湯神くんやちひろ)に対して、敵対心を持ちます。
ちひろに対しても意地悪をする彼女ですが、出席番号が近いが故に、修学旅行ではちひろと同じ班になってしまい…。
「ホント湯神って厚顔無恥だよねー。」
百瀬さんの過去記事はこちら↓↓
motty1142suyasuya.hatenablog.com
3.6巻のここが面白い!!
6巻の面白いところは、文化祭と修学旅行という学生の2大イベントです!
浮足立つのが普通ですが、落語に邁進する湯神くんは相変わらずのマイペース。
また、5巻で湯神くんの手伝いをしていたちひろは手芸部の存在を知り、6巻でとうとう入部します。
温かく迎え入れてくれた手芸部メンバー。
とうとう、ちひろに友達が…。
その一方、苦手な百瀬さんと修学旅行で一緒の班になった彼女。
ちひろの人間関係の悩みが解消される日は来るのでしょうか…。