「ハコヅメ～交番女子の逆襲」３巻がおすすめ！あらすじ＆面白い所は？

町山署管内で、女子高生を襲う卑劣な事件が。

初のロングシリーズ、開幕！！

本記事では、漫画「ハコヅメ～交番女子の逆襲」３巻のあらすじを紹介します。

３巻では、主人公・川合麻衣の才能開花！？

犯人の似顔絵作成に挑戦します。そして、その出来は…。

町山署管内にて、女子高生が襲われる卑劣な事件が発生。学生の平穏な生活を守るために、町山署に特別捜査本部が立ち上がりました。

癖の強い、エリート刑事たちの集まりに、町山署の若手たちは圧倒されます。そんな中、川合は、目撃者の証言から似顔絵を作成することに。

壊滅的かつ独創的な似顔絵の出来ばえでしたが、犯人の特徴は捉えていたようで、容疑者が浮上します。

３巻のキーパーソンを紹介します。

○牧高　美和（まきたか　みわ）（ドラマ：西野七瀬）

牧高美和は、藤の後任者として刑事課に配置された、女性警察官です。

かわいい系の容姿ですが、相当な歴女であり、実在の男性には目もくれません。

彼女は、元々女子高育ちで男性に免疫がなかったのに加え、公務で性犯罪を扱うことが多く、もはや男性不信のレベルです。頭がよく、書類作成仕事が得意です。

３巻では、被害者聴取を担当しています。事件のトラウマで、何も話したがらない少女を必死でケアする彼女の姿は必見です！

「うん、いい天気になったね。」

ドラマでは、歴女に加え、野菜ジュース好きの設定も↓↓

牧ちゃんは野菜ジュースが好き！！#ハコヅメ #西野七瀬 pic.twitter.com/v5vJCzweAd
— キョウ (@xt6x2) August 4, 2021

○米田班長（よねだはんちょう）

米田班長は、岡島県警本部から来た、特捜の責任者であり、捜査一課の班長です。

中高生の安全を確保するという使命からか、それとも素か、部下の刑事に対しては超辛口です。

しかし、事件解決の後、被害者の少女が警察署を訪れた時、自分を含めた強面の刑事たちが視界に入らないようにするなどの配慮も。

市民＞＞＞警察官という、ある意味理想の警察官？

「その時は他のコマと差し替えます。」

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３巻の面白いところは、事件解決へ向けた警察官の奮闘っぷりです。

被害者聴取にあたる牧高、張り込みを続ける源と山田、似顔絵を作成する川合と藤、そして不眠不休の特捜の刑事たちと米田班長。

さらに、性犯罪という言い出しづらい証言をする決心をした被害者少女…。卑劣な犯人たちを捕らえる最後のシーンには感動します！

また、使命感よりも恐ろしい藤や先輩、副署長のプレッシャーから走る川合の姿も。

作品はじめてのロングシリーズが収録された３巻ですが、是非ともおすすめします！！

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