「ハッピーシュガーライフ」6巻がおすすめ!あらすじ&面白い所は?
しおがさとうにはじめて反発!
二人の絆は破綻してしまうのか!?
本記事では、漫画「ハッピーシュガーライフ」6巻のあらすじを紹介します。
5巻で起きた出来事にショックを受け、無気力になるさとう。
そんなさとうにしおは献身的になりますが…。
いよいよ物語は佳境に!!(5巻のネタバレを含みますので、注意!)
1.あらすじ(ネタバレあり!)
さとうは、自分としおが一緒に暮らしていることを目撃し、写真まで撮ってしまった友人・飛騨しょうこを殺害します。
友人を殺してしまったからか、無気力になるさとう。
そんな彼女のため、献身的に家事をするしおですが、さとうは不安にさせたことをしおに謝り、自分がしおを守ると言います。
自分の傍で笑ってくれればいいというさとうに対し、しおは、そんな人形みたいな私はいなくてもいい、と反発します。
また、神戸あさひは飛騨しょうこから、さとうとしおの写真を携帯メールで受け取ります。バットを持ち、暗い表情で歩く彼は…。
2.6巻のキーパーソン
6巻のキーパーソンを紹介します。
○神戸 しお(こうべ しお)
以前の記事でも紹介しましたが、本作品の重要人物です。
明るく可愛らしいキャラクターですが、6巻では怒りの表情を見せています。
また、6巻ではしおの過去が一部描かれています。
乱暴な父と、父に怯える母。
そして、「もういらない」という冷たい言葉。
そんな生活から抜け出させてくれたさとうの存在。
これまで、さとうのしおへの愛情の描写は多かったですが、しおがさとうを慕う理由がここで発覚します。
「しぬときは、共犯者でいさせて」
神戸しおの過去記事です↓↓
motty1142suyasuya.hatenablog.com
3.6巻の魅力
6巻の魅力は、しおの見せるはじめての怒りです。
今までの可愛らしい、さとうに庇護される存在だった彼女から一転、自分の傍にいてくれるだけで言いというさとうに反発します。
そして、さとうがしおを守りたいように、自分もまたさとうを守りたいことを告げ、仲直りします。
「しぬときは、共犯者でいさせて。」この言葉に、さとうは涙を浮かべます。
徐々に明かされていくしおの過去ですが、神戸あさひは、しおが二人の母について、本当のことを知らないと呟いています。
そして、飛騨しょうこのおかげでしおがさとうの元にいることを知った彼は、どのような行動に出るのでしょうか??