「ハコヅメ~交番女子の逆襲」11巻がおすすめ!あらすじ、面白い所は?
藤と如月の幼少期が描かれる貴重回!
さらには、明かされる「桜」の真実…。
本記事では、漫画「ハコヅメ~交番女子の逆襲」11巻のあらすじを紹介します。
11巻では、藤、如月が警察官となったきっかけの人物が登場。
既に登場済みの、あの人です。
そして、「同期の桜」編にも動きが。桜の行方は??
1.あらすじ
十数年前、小学生だった藤と如月は、剣道教室に通っていました。
そこで剣道を教えてくれたのは、駐在所の警察官・宮原三郎巡査長。
交通取り締まりに厳しい彼は、あまり近隣住民から好かれてはいませんでしたが、藤や如月にとっては、大切な剣道の先生でした。
そんな中、子どもをじーっと見つめる不審な男が。
また、同期の桜編にも動きが。
「守護天使」と呼ばれる男の似顔絵を川合に描かせようとする、源の真意は…。
宮原三郎の紹介記事はこちら↓↓
motty1142suyasuya.hatenablog.com
2.11巻のキーパーソン(ネタバレあり!!)
11巻のキーパーソンを紹介します。
〇桜 しおり(さくら しおり)
桜しおりは、藤の同期の女性警察官です。
彼女は、市民に密接に関われる交番業務を好んでいるため、新卒で配属されてからずっと交番勤務をしていました。
後輩・黒田カナからも慕われ、上司でありかつての教官でもある鬼瓦京子と楽しく警察官としての仕事をこなしていた桜でしたが、自身がかけつけた事故現場で、ひき逃げされてしまいます。
女性同期+鬼瓦教官と、ロングヘアにお洒落な格好で女子会をするという夢があります。
「スカート履いて髪伸ばして同期女子会しようよ」…髪伸ばしてるチンピラ大奥…#ハコヅメ pic.twitter.com/76AGT5aYFN
— Risa@ドラマ中 (@risa_drama) September 1, 2021
〇「守護天使」
守護天使とは、町山交番の新卒女性警察官をじーっと見つめてくるおじさんについたあだ名です。
何もしてこないことから、「守護天使」というあだ名がつきました。
〇鬼瓦 京子(おにがわら きょうこ)
鬼瓦京子は、藤たちの期の教官であり、桜がいた頃の町山交番の交番所長です。
また、彼女は宮原三郎の同期でもあり、夫は実は町山署の副署長です。
なお、現在は警察官の仕事はしておらず、専業主婦となっています。
クールビューティーな容姿、そしてずば抜けた能力から、優秀な女性警察官として県警内でも有名であり、女性初の警察学校長になる夢がありました。
初登場は、実は2巻!!副署長の奥さんでした↓↓
motty1142suyasuya.hatenablog.com
3.11巻のここが面白い!!
11巻の面白いところを紹介します。
- 「同期の桜」編、いよいよ佳境に。
11巻では、「同期の桜」編に大きな動きが出てきます。
藤が交番に異動してきた理由、源が川合へ似顔絵を叩きこもうとする理由…
それは、桜をひいた犯人を見つけ出すためでした。
- 伏線の巧みさ
「ハコヅメ~交番女子の逆襲」は、日常編の中に隠されたシリアスパートへの伏線の仕込み方の巧みさに定評があります。
11巻では、藤と如月が警察官となったきっかけの人物が、宮原三郎であることが明かされます。
また、副署長の奥さんが藤たちの教官であったなど、登場するほとんどのキャラが、後で関わってきます。
いわゆる「ぽっと出」キャラのいない緻密なストーリー!!↓↓
#ハコヅメ 観る🙄伏線回収が上手すぎる!😆✨(笑)特に藤さんが嫌がってたポーズで子供と並ぶシーン、爆笑!📺️🤣🤣面白すぎます!😸✨⤴️(笑)
— もんじろう (@ggxdzmxx) August 27, 2021