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「1年A組のモンスター」6巻がおすすめ!あらすじ、面白い所は?【ネタバレ注意!】

ついに「真のモンスター」が発覚か??

教師すら動揺する中、自見先生は相変わらず?

 

本記事では、漫画「1年A組のモンスター」6巻のあらすじを紹介します。

1年A組に巣くうモンスターとは、筒地恵利香??

事態の深刻化に、疲れが見えてきた季園女子の教師たち。

そんな中、藪つばきのとった行動は?

※一部、6巻のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

 

1.あらすじ

藪つばきの今までの悪辣な行動…それは、筒地恵利香の指図によるものでした。

5巻で明かされた、筒地恵利香の藪つばきへ向けた嫉妬の感情。

一方で、筒地恵利香は「私のほうがね、もうずっと前から壊れてしまっているの」と発言します。

果たして、真のモンスターとは、筒地恵利香のことなのでしょうか?

また、警察に捕まることを望む藪つばき。それを阻止する、政治家の父。

親子の軋轢が招いた悲劇が…。

 

2.6巻のキーパーソン

6巻のキーパーソンを紹介します。

 

〇筒地 恵利香(つつじ えりか)

筒地恵利香は、1年A組の生徒であり、財閥のお嬢様でもあります。

成績優秀、まさしく深窓の令嬢といった雰囲気の少女でしたが、6巻ではその本性を露わにしています。

これまでの藪つばきの悪辣な行動の裏には、常に彼女が。

 

意外な黒幕に、驚きの声が↓↓

 

〇藪 つばき

藪つばきは、1年A組の生徒であり、大物政治家の娘です。

これまで黒幕かと思われていましたが、実は筒地恵利香に脅されていただけのよう。

しかし、自見先生は容赦なく、「貴女加害者ですよ」と言い放ちます。

 

藪つばきへの容赦ない指導!さすが自見先生…↓↓

 

以降、ネタバレ注意!!↓↓

自見先生により、自身が加害者であると再認識した藪つばき。

全ての責任を取り、警察に自首しようとする彼女を、両親は止めます。

「筒地恵利香の機嫌をとってさえいればいいんだ!!」という父の言葉。

それは、これまでの藪つばきと筒地恵利香の脅迫関係を知っている人間の台詞でした。

自身の苦しみを知りながら、保身のために見捨てられたことを悟った藪つばきは、衝動的に父母を刺してしまいます。

父母を刺し、今度こそ警察に逮捕されると確信した彼女は、本当の笑顔を浮かべていました…。

 

3.6巻のここが面白い!!

怒涛の展開を迎える6巻の面白いところを解説します。

 

  • 怒涛の展開

6巻の最後で藪つばきがとった行動、それは、最悪の選択ではありましたが、一方で彼女の過去を清算することでもありました。

ある意味、筒地恵利香にとっては、便利な手駒を失ったとも言えます。

今後、筒地恵利香はどう動くのか?自ら手を下すのか?

そもそも彼女が「真のモンスター」なのでしょうか…??

 

  • 自見先生の傷

今回も、ぶれない自見先生…。

ですが、花中桃が自見先生の手首の傷を発見。

それは、明らかなリストカットの跡でした。

過去の勤務先で自殺した生徒「黒崎百合子」に関係が…??