「推しの子」4巻がおすすめ!あらすじ&面白いところは?
『B小町』、本格デビュー!!
そして、アクアを巡る、天才女優VS天才子役の戦い!!
本記事では、漫画「推しの子」4巻のあらすじを解説します。
2巻で、ルビーがとうとうデビューするも、アイドルとしての仕事はさっぱり…。
そんな彼女でしたが、ユニット結成!!
そして、アクアに恋する天才女優VS天才子役が対決!?
1.あらすじ
3巻で、アクアが登場した恋愛リアリティーショー「今ガチ」。
炎上を乗り越え、アクアと黒川あかねのカップル成立…と思いきや、実は演技!?
あくまで「仕事の延長線上」とのこと。
しかし、アクアに興味を寄せる有馬かなは、テレビでのキスを信じます。
そして、アクアに対してツンケンになる彼女ですが、「今ガチ」の人気ユーチューバー・MEMちょを加え、アイドルグループ『B小町』のデビュー戦を迎えることに。
2.4巻のキーパーソン
4巻のキーパーソンを紹介します。
有馬 かな(ありま かな)
有馬かなは、過去記事でも一度紹介したキャラクターです。
過去記事はコチラ↓↓
motty1142suyasuya.hatenablog.com
有馬かなは、可愛らしい容姿にかつては天才子役と謳われていたほどの演技力を持つ人物ですが、成長後はなかなか仕事に恵まれず、ネットでは過去の人扱いされてしまっていました…。
4巻では、そんな彼女の芸能界での奮闘と、失敗体験続きによる自虐癖、そこから乗り越える姿を見ることができます。
過去の失敗を捨て、アイドルとしてデビューする有馬かな↓↓
MEMちょ
MEMちょは、『今ガチ』に出演した人気ユーチューバーです。
ネットで人気があり、自身を「パズらせのプロ」と称しているほど。
18歳とネットでは言っていますが、実際は25歳です。
(ただし、高校は休学中のため、高校生ではある)
彼女は、もともとアイドルを夢見ており、オーディションなども積極的に受けていましたが、家庭の事情から断念、学校を休学し、働きに出ます。
弟たちを進学させ、また夢を追える…となっていた時は、23歳。
どのオーディションも20歳以下が応募資格となっており、夢を諦めていました…。
そんな彼女でしたが、『今ガチ』後、アクアに勧誘され…。
3.4巻のここが面白い!!
4巻の面白いところを解説します。
- 『B小町』、始動!!
ルビー、有馬かな、MEMちょをメンバーに、アイドルグループ『B小町』が始動します。
初舞台となるのは、JIF(ジャパン・アイドル・フェス)と呼ばれる大きなイベント。
4巻では、有馬かなとMEMちょのそれぞれの挫折体験が語られ、それ故に挫折を乗り越えて2人がJIFで輝く姿に感動が!!
- 恋のバトル!?
3巻で、キスをしたアクアと黒川あかね。
しかし、2人とも「仕事の延長線上」と割り切っていました。
アクアが気になる有馬かなは、途中まで嫉妬していましたが、ある出来事をきっかけにわだかまりは解消します。
そして、「仕事の延長線上」という言葉に歓喜する姿も…。
と、思いきや、子役時代から知り合いだった有馬かなと黒川あかねの仲は険悪!
黒川あかねは、子役時代にやりたい役を全てとっていった有馬かなの才能に嫉妬しており、有馬かなは、名門劇団でエースと称される黒川あかねの才能に嫉妬していました。
そんな2人ですが、アクアと一緒に同じ舞台に共演することに!?
役はなんと、アクアが演じる役を取り合う恋のライバル同士!?