「推しの子」2巻がおすすめ!あらすじ&面白いところは?【ネタバレ注意】
アクア&ルビーは高校生に
そして、アクア初のドラマ出演!!
本記事では、漫画「推しの子」2巻のあらすじを紹介します。
※1巻のネタバレを含んでいますので、これから読む方は注意してください!
アイドルデビューを目指すルビー。
一方、アクアは演出の裏方について学びつつ、ルビーの夢を妨害していました。
そして、2人もいよいよ高校生に。
芸能科のある学校を選択した2人の前に現れたのは…。
1.あらすじ
1巻の最後で、ファンに殺害されてしまったカリスマアイドル・星野アイ。
犯人は普通の学生であったにもかかわらず、アイの居場所を掴んでいることから、黒幕が他にいると考えたアクア。
彼は、自分たちの父親が黒幕ではないか、そしてその父親は芸能界にいるのではと考え、演出家・五反田泰志のもとに弟子入りし、芸能界に関わろうとします。
一方、ますますアイに似てきたルビーは、アイドルを目指してオーディションを受けます。
アイの二の舞を恐れるアクアの妨害によりなかなか成果を出せなかった彼女ですが、通りがかりにスカウトされ…。
2.2巻のキーパーソン
2巻のキーパーソンを紹介します。
○五反田 泰志(ごたんだ やすし)
五反田泰志は、そこそこの評価を受けている映画監督です。
子役としてアクアを使い、その縁で彼の弟子入りを認めています。
役者を早々に諦め、裏方として生きていこうとするアクアに、夢を諦めるには早いというなど、アツいオジサンです。
ちなみに実家が都内にあるため、いまだに子ども部屋おじさんとのこと。
「誰にでも夢を見る権利はある。」
○有馬 かな(ありま かな)
有馬かなは、元天才子役であり、アクアと共演したことがあります。
現在は高校2年生。
かつては「10秒で泣ける天才子役」との異名をとるほどでしたが、現場での傲慢な態度のせいか、現在はちょっと落ち目です。
しかし、高い実力と可愛らしい容姿は健在であり、人気漫画原作のドラマの主演に抜擢されています。
そして、まだ決まっていない役にアクアを推薦しますが、このドラマがまた…。
ちなみにですが、有馬かなは、ルビーが「重曹をなめる天才子役」と間違えてくるため、彼女のことが嫌いだったりします。
かわいい&意地っ張りな有馬かなちゃんは、ファンも多いです↓
推しの子1位おめでと~~!!推しの子の推しの子は有馬かなちゃん!!!!!🥳🥳 pic.twitter.com/2WXae7Ih8o
— うま (@0oo) August 24, 2021
3.2巻のここが面白い!!
2巻の面白いところは、アクア&ルビーの芸能界デビューです。
2巻で、アクアは役者、ルビーはアイドルとしての道を歩み始めます。
不評だったドラマの最終話をうまく盛り上げたアクア、爆発的なヒットは生まなかったものの、プロデューサーに気に入られて次の仕事に。
さらにそのプロデューサーは、アイのプライベートを知っているようで…。
また、なかなか活動が進まなかったルビーですが、グループ結成!なんと相手は、あの有馬かなです!